スタッフブログ


一口オーナー制度について

2011-06-18

 私たちは、松島湾に位置する宮城県塩竈市にある離島、浦戸諸島で漁業を生業として暮らしております。

 今回の東日本大震災において、朴島・寒風沢島・野々島・桂島の4島は報道等で知られている方もいらっしゃるかと思いますが、家屋・漁船・漁業資材/設備の損壊、流出により島民の多くが廃校になった小学校等で避難所生活を致しております。(※ 7月上旬、お陰さまで皆無事に仮設住宅へ引っ越し致しました。ありがとうございます。)

 私たちは、行政・支援団体からの義援金や寄付金をただ待つばかりではなく、私たち漁業者自らの頭で考え、自らの手で操業再開の糸口を掴み、自らの足で歩んで行こうとする自助努力の一環として「うらと海の子再生プロジェクト」を立ち上げました。

 その目的は、何十年という長い年月を掛け揃えてきた漁業資材・設備等を失い、漁業を辞めざるをえない漁業者に一人でも多く漁業再開の道へと歩んでもらうことです。

 操業再開の糸口として「うらと海の子一口オーナー制度」を設けました。一口1万円で皆様から支援金として募り、主に漁業資材の購入・漁業設備の修繕に充てさせて頂き、海産物が収穫できるようになり次第お送りさせて頂きます。

 お送りする海産物につきましては、殻付牡蠣もしくは剥き牡蠣・焼き海苔・ワカメ等を現在考えております。


 皆様から沢山の応援、励ましのお言葉を頂き、本当にありがとうございます。皆様のお気持ちに応えるには、一日でも早く私たちの漁業を再生していくことだと思っております。そして美味しい海産物を皆様にお届けすることによって、その感謝の気持ちをお返ししたいと思っております。

平成23年6月 吉日
うらと海の子再生プロジェクト事務局